マニラ(フィリピン)~ポートモレスビー(パプアニューギニア)/ニューギニア航空(PX11)エコノミークラス

フライト

勤務先から示された選択肢はマニラからニューギニア航空かフィリピン航空ということで、スケジュールの関係上、前者を選択。しかし、この選択が予想外の苦戦を強いられることになるとは知る由もなかった。

チェックイン手続き2時間待ち

長蛇の列のチェックインカウンター@ニノイ・アキノ国際空港

搭乗便はニューギニア航空PX11便、午後9時25分マニラ発、ポートモレスビー行き。3時間以上も前にチェックインカウンターに到着したが、すでに長蛇の列。ビジネスクラス、オンラインチェック済、その他の乗客と3列に分かれているようだ。

システムのエラーのせいか、オンラインチェックインができなかったので、一番長い列に並ぶことに。最後尾に着くや、地上職員から、紫色のステッカーを渡され名前と住所を記入して、預入荷物に貼るように指示される。指示通りに、スールケールに張り付けチェックインの準備を整えるも、一向に列が進まない。

前には約20-30人が列を成していたが、1回のチェックイン手続きに10分近く要している。これでは、3時間も前に空港に到着したのに、チェックインの順番が回ってくるのは、出発時刻ぎりぎりになりそうだ。

10分毎に1-2メートルしか進まない列にイライラが募る。蛇行の順番待ちの列がちびちびと進んでいくが、スムーズに流れていく気配はまったくなし。

想定外の待ち時間から得た教訓は、ニューギニア航空利用の際は必ずオンラインチェックを事前に済ませるということ。

手荷物まで重量チェック、LCC並みの厳しさ

チェックインの手続きに時間を要していたのには、様々な要因が挙げられるが、その1つが機内に持ち込む手荷物まで厳しく重量をチェックされていたせいだ。そのチェックはLCC並みの厳しさ。

機内持ち込みのキャリーケースは日本を出発する際に重さを量ったら16キロ。ニューギニア航空の機内持ち込み荷物の重量制限は7キロ。余裕でオーバーしている。

2時間以上も待って、ようやく自分のチェックインの順番が回ってきたころには、機内持ち込み荷物のことにまで気が回らないくらい待ちくたびれていた。

もともと覚悟していたのは預入荷物の重量オーバー。シンガポール航空で日本からマニラまで来た際は、スターアライアンスゴールドステータスを使って、20キロプラスして合計50キロの預け入れ荷物となっていた。

旅行代理店の旅程はすべての航空券を通して買っているようにも見えたが、ニューギニア航空にはシンガポール航空で適応された+20キロのボーナスは通用せず。結局1万2,720フィリピンペソの超過料金を課された。フィリピンペソの為替レートが頭に入っていなかったため、それが高いのかどうかもわからず。後でクレジットカードの明細で3万円以上も請求されていたことに驚かされる。

この支払の手続きに手間取っているうちに、チェックインンカウンターの職員は、機内持ち込み荷物の計量を失念していたようで、幸いにも更なる超過料金は課されなかった。

一方、偶然同じ便に搭乗していた勤務先の同僚は、機内持ち込み荷物が重量オーバーなので、預入荷物に入れ替えさせられ、その厳しさに不満げな様子だった。

チェックイン待ち疲れで爆睡。機内サービスも堪能せず

機内安全ビデオでは日本語の字幕が流れるニューギニア航空

長時間待たされたチェックインを終え、セキュリティチェック、出国手続きを済ませると、搭乗開始時刻の20分前。慌ただしく、ラウンジに駆け込み軽く食事を済ませる。

搭乗ゲートは16番だが、見当たらず係員に尋ねると階段を下りたところにあると親切に教えてくれた。残念ながらこの搭乗口の近くにはトイレがなく、トイレに行くにはいちいち階段をまた駆け上がらないといなけない。

定刻通りに出発する気配はなく、これならばもう少しラウンジでくつろいでおくべきだった。結局、飛行機が離陸したのは30分遅れ。

離陸と共に流れた機内安全ビデオは英語の音声に、中国語と日本語の字幕が表示されていた。コロナ禍以前は、ニューギニア航空はパプアニューギニアの首都ポートモレスビーと成田の直行便を運航していたので、その名残だろうか。

機内は通路を挟んで3列ずつの配置。離陸後チェックインの待ち疲れのせいか、あるいは単純に夜便だったせいかすぐに眠りについてしまい、機内の食事サービスにはまったく気づかず、目を覚ますと翌朝4時を回っていた。ニューギニア航空の機内食がどのようなものだったのか気にはなったが、疲労には勝らず。6時前にはポートモレスビーのジャクソンン国際空港に無事到着。

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