カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#7 カーボベルデ人の哲学 “No Stress”

「カーボベルデはどんな所だった?」と旅行後に尋ねられたら、美しいビーチに新鮮な魚、国民食のカシューパなどのグルメなどを紹介しながら大西洋に浮かぶ島国を端的に紹介することができるかもしれない。 しかし、風景や食文化よりも印象に残ったの...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#6 ノスタルジー溢れるアナログな社会

カーボベルデに降り立った瞬間、お世辞にも国が発展しているという印象は受けなかった。しかし、AIをはじめとする技術革新が進む現代においては、リープフロッグ現象と言われる、先進国がある程度の時間をかけてきた開発や発展の段階を最新技術の導入で一...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#5 カーボベルデ・サル島のグルメ

年間を通じて雨のほとんど降らないカーボベルデ・サル島。農作物が育たない土地で人々はどのような食生活を送っているのだろうか? 旅に出発する前、カーボベルデ料理に関する知識や情報はゼロ。これまで生きてきた中でカーボベルデ料理を聞いたこと...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#4 カーボベルデ・サル島の物価

日本から休暇をリゾートで過ごすためにカーボベルデを選択する観光客は皆無に近いだろう。それゆえ、カーボベルデの物価については、あまり情報がなく、出発までは、旅にどれくらいの費用がかかるか見通しが立たなかった。 アフリカ諸国の1つである...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#3 サル島の“縄張り”

これまでの人生で一人たりともカーボベルデ人に出会ったことがなかった。カーボベルデの人口は50万人ほど。そのほか、世界各地にカーボベルデのディアスポラが存在するようだが、旧宗主国のポルトガルでも、数年間暮らしたブラジルでも出会う機会はなかっ...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#2 サル島の見所を巡る

カーボベルデで最も観光地化が進んでいるとされるのがサル島。ビーチ沿いには、世界的なホテルチェーンのリゾートが並び、ヨーロッパからを中心に多くの観光客を惹きつける。島を訪れるまでは、ビーチくらいしか思い浮かばなかったが、観光資源が盛沢山のサ...
カーボベルデ

暮らすように旅するカーボベルデ#1 大西洋の島国・カーボベルデはどんな国?

次の旅の目的地はカーボベルデと言うと、同じように旅好きの友人たちは、どの島がよかったか旅の後に聞かせてくれという反応が多かった一方、「どこその国?」「どこにあるの?」という反応を示した友人も多かったのも事実。 2026年開催のサッカ...
フライト

TAPポルトガル航空 エコノミークラス搭乗記 リスボン ~ サル(カーボベルデ)/ TP1551

長年思い続けていたカーボベルデへの旅。ついにその時を迎える。ポルトガルの植民地だったということもあり、リスボンからはカーボベルデのいくつかの島まで直行便が運航している。今回は、TAPポルトガル航空に搭乗して、カーボベルデで最も観光客が訪れ...
ラウンジ

ポルトガル航空(TAP)プレミアムラウンジ Tejo@ウンベルト・デルガード空港(リスボン)

ポルトガル航空(TAP)を利用してリスボンからカボベルデのサル島までのフライトに搭乗する前に、TAP航空のPremium Lounge Tejoで過ごす話。約2年ぶりに訪れたラウンジは、大きなリノベーションは実施されておらず、前回の訪問から特に変化はなし。早朝に空港に到着したので、ラウンジ飯で朝ごはん。
Globalocalife

サンティアゴ巡礼を終えて

約1カ月に及ぶポルトガルの首都リスボンからスペイン・サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの634km に及ぶ巡礼を終えて、巡礼旅の振り返りと、巡礼が人生に与えたインパクトについて書き残しておこう。 声を上げれば救いの手が差し伸べられ...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼達成記念 巡礼中間と最後の打ち上げ

呑んで、食べて、泣いて、歩いたポルトガル・リスボンからスペイン・サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの28日間に及ぶ巡礼が無事に終わり、巡礼仲間と深夜まで盃で巡礼達成を祝う。久しぶりの2日酔いで目が覚めても、もう1日何十キロと歩く生活から...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 28 イリア フラヴィア ~ サンティアゴ・デ・コンポステーラ(23.4㎞)

ポルトガルのリスボンからスタートしたサンティアゴ巡礼はいよいよ最終日。イリア フラヴィア からサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの道のり。巡礼宿のドミトリーに1人で滞在という贅沢な空間も、悪夢で熟睡できず。歩き始めてからは、黒い猫が現れるなど不吉な予感がしたが、予想よりも少ない巡礼者の数で、最後のルートを進む。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 27 ブリアージョス ~ イリア フラヴィア(24.4㎞)

サンティアゴ巡礼は、いよいよゴールまで50km ほどを残すのみとなった27日目、 ブリアージョス ~ イリア フラヴィアまでの24.4㎞の道のり。巡礼者の大群を回避すべく、推奨ルートから少し先の町で滞在する作戦は奏功し、巡礼宿のドミトリーを一人で独占。また、ガルシア地方の名物料理タコで前夜祭と称してワインで祝う。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 26 アルカデ ~ ブリアージョス(29.2㎞)

サンティアゴ巡礼はいよいよ最終盤を迎える。この日は、巡礼者による密を回避すべく、巡礼アプリが推奨ルート通りではなく、アルカデ ~ ブリアージョスまでの 29.2㎞ までの道のりを歩く。スタートからトラックによる橋の完全封鎖に見舞われたが、その後は静かに巡礼路を進む。カフェ休憩では本場スペインのチュロスも味わう。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day25 ヴィーゴ ~ アルカデ(22.1㎞)

サンティアゴ巡礼 25日目は ヴィーゴ から アルカデまでの22.1㎞の道のり。巡礼アプリの推奨ルートでは素通りとなる町をあえて目的地に設定。他の巡礼者による混雑を回避する狙い。この日の巡礼路は坂道が多く、足に堪えたが、昼頃には目的地に到着。巡礼宿は空いていて静かだったが、オーナーの怒りを買ってしまい、喧騒が宿に響く。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day24 ア ラマジョーサ ~ ヴィーゴ(22.6㎞)

サンティアゴ巡礼24日目、ア ラマジョーサ ~ ヴィーゴまでの 22.6㎞ の道のり。ポルトガルとの時差を失念して、朝6時に出発したら辺りは真っ暗。暗闇の中で巡礼がスタート。カフェで地元の人との交流、競歩並みのスピードで歩くデンマーク人との再会、スペインスイーツとの出会い、ボリュームグルメと盛沢山の1日。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day23 ポルト モウガス ~ ア ラマジョーサ(16.0㎞)

 サンティアゴ巡礼 の23日目、スペインに入ってから2日目は ポルト モウガス ~ ア ラマジョーサまでの16.0㎞の道のり。本来であれば、5日間連続で巡礼をしたので休息日を設けたかった所だが、リゾート地を行く巡礼路は、ホテルの値段も張り、キッチン付き宿が見当たらず、断念。ガルシア料理を楽しむ巡礼旅。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day22 カミーニャ ~ ポルト モウガス(23.5㎞)

サンティアゴ巡礼 22日目は、 カミーニャ ~ ポルト モウガスまでの23.5㎞の道のり。3週間ほど歩き続けたポルトガルに別れを告げ、いよいよスペインへ入国。ボートでの移動も上手くいきスペインでの巡礼がスタート。待ち受けていたのは、言葉の切り替えに加え、ポルトガルよりも割高な物価。この先の巡礼がどうなっていくのか。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day21 ヴィアナ・ド・カステロ ~ カミーニャ(26.8㎞)

サンティアゴ巡礼21日目は、ヴィアナ・ド・カステロ から カミーニャまで 26.8㎞ の道のり。首都リスボンから3週間かけて歩き続けたポルトガルの最後のルートとなり、スペインとの国境の町カミーニャまで目指す。巡礼者の増加とともに、巡礼路も商業化されてきたのは否めないが、ポルトガルでの巡礼の最後のひと時を味わう。
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 20 アプリア ~ ヴィアナ・ド・カステロ(31.3km)

ポルトガルの首都リスボンからスタートしたサンティアゴ巡礼は20日目を迎える。何日か休息日を挟んだものの、3週間近くも歩くのが中心の生活を送っていることになるのかとしみじみ。この日は、巡礼旅で最高のタコ料理に巡り会えたアプリアを出発して、3...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 19 ヴィラ シャ ~ アプリア(27.1km)

ポルトガル第2の都市・ポルトからサンティアゴ巡礼の雰囲気は一気に変わり、巡礼者の数が断然増えた。また、単独やカップルでの巡礼者が多かったこれまでの道のりとは異なり、夏休みの思い出作りだろうか、学生のグループも目立つ。 静けさを享受し...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 18 ポルト ~ ヴィラ シャ(24.8km)

スペイン人たちとの巡礼に別れを告げ、ポルトガル第2の都市・ポルトで休息日を設けたら、巡礼旅はいよいよ中盤から終盤へと向かう。ポルトからは、内陸部を通る Camino Portugués Interior と 海岸沿いを進む Camino...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 17 休息日@ポルト

ポルトガルの古都・コインブラで前回の休息日を設けてから5日間、スペイン人たちとの一緒に過ごした巡礼旅を終えてポルトにたどり着き、巡礼旅の中盤から後半に差し掛かるタイミングで再び休息日を取る。 サボった区間を歩き直し ポルトの地...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 16 サン・ジョアン・ダ・マデイラ ~ ポルト(34.1km)

リスボンからスタートしたサンティアゴ巡礼は、2週間余りの旅程を経てポルトガルの第2の都市・ポルトまで目指せるポイントまでたどり着く。この日は、サン・ジョアン・ダ・マデイラからポルトまで約34.1 km の道のり。数日間共に巡礼路を歩いたス...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 15 アルベルガリア・ア・ノヴァ ~ サン・ジョアン・ダ・マデイラ(22.3km)

スペイン人たちとの巡礼旅は、おしゃべりに明け暮れる。暑さを回避するための早朝の出発は、早起きが苦手な身としては一向に慣れないが、それでも1日の巡礼を終えることができるかどうかの不安や恐怖より、「今日も頑張って歩くか」と日々、ポジティブにス...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 14 アゲダ ~ アルベルガリア・ア・ノヴァ(22.3km)

これまでの孤独な巡礼旅から一転、おしゃべりなスペイン人グループとの巡礼が続く。傘のアートが街を飾るアゲダを後にして、アルベルガリア・ア・ノヴァまで 22.3km の巡礼路。巡礼の歩き疲れは何のその、途切れないスペイン人たちの話に圧倒されな...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 13 セルナデロ ~ アゲダ(23.5km)

巡礼宿で素敵な出逢いに恵まれたセルナデロを出発し、巡礼旅は中盤に差し掛かる。これまでのルートと比較すると、巡礼者の数も少しずつ増え、この日から、ポルトガルの第2の都市ポルトまで、スペイン人たちと一緒に巡礼をすることに。その記念すべき初日の...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 12 コインブラ ~ セルナデロ(24.8km)

サンティアゴ巡礼旅2度目の休息日を設けたコインブラ。長らく夢見ていたコインブラ大学への訪問を果たし、束の間の観光客気分を味わった後、再び元の巡礼者の生活に戻る。この日は、セルナデロまでの 24.8 km の道のり。オフで休めた体の調子かい...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 11 休息日@コインブラ

ポルトガルの古都・コインブラまでたどり着いたサンティアゴ巡礼。この日はオフを取り、欧州で最も歴史のある大学の1つであるコインブラ大学などを巡り、巡礼旅の束の間の休息日を楽しむ。 オフ日は豪華な朝食でスタート カフェで朝ごはん ...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 10 ラバサル ~ コインブラ(28.4km)

足の負傷に悩まされながらも、早朝に起床、日の出前に出発、午前中の比較的涼しい時間帯に距離を稼ぎ、午後の早い時間帯にその日の目的地に到着、地元のグルメをランチで楽しむというリズムが少しずつ掴めはじめたサンティアゴ巡礼。 10日目は、ラ...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 9 アルヴァイアゼレ ~ ラバサル(31.7km)

ポルトガルの巡礼の聖地・ファティマを出発してから数日。少しずつ自信を取り戻し、巡礼中に地元のグルメを楽しむ余裕が出てきた。この日は、少し距離を伸ばしてアルヴァイアゼレからラバサルまでの 31.7 km の道のり。前日までの猛暑が嘘のように...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 8 カシャリアス ~ アルヴァイアゼレ(22km)

猛暑の中の巡礼旅は、遭難の危機に遭遇して以来、朝のスタート時には不安と恐怖に襲われていたが、前日の巡礼がスムーズにいき、少し自信を取り戻す。 ファティマ巡礼からサンティアゴ巡礼のルートへと戻る道のりは、カシャリアスからアルヴァイアゼ...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 7 ファティマ ~ カシャリアス(20km)

休息日を明けの巡礼旅は、7日目を迎える。遭難の危機、猛暑の中の巡礼、足の化膿などから出発する際に、トラウマや恐怖感に苛まれる。無事に次の目的地までたどり着けるだろうか。自信を取り戻すべく、この日はファティマから少し短めの 20㎞ ほどの道...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 / ファティマ巡礼 Day 6 休息日

巡礼6日目にしてオフを取る。ここまでの道のりは想像以上に体に負荷がかかっている。欧州に到来した熱波の影響もあり、日に日に体が重たくなっているのを実感していたので、休息日を設けるのは賢明な選択。 前日は、ファティマ大聖堂の外観のみを見...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 / ファティマ巡礼 Day 5 ナセント・ド・アルヴィエラ ~ ファティマ(28.5km)

サンティアゴ巡礼から少し外れてポルトガルの巡礼の聖地・ファティマを目指す順路は、リスボン出発から5日目、ナセント・ド・アルヴィエラから最後の 28.5 km を歩いて最終目的地となるファティマを目指す。 ここまで、体が悲鳴を上げなが...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 / ファティマ巡礼 Day 4 サンタレン ~ ナセント・ド・アルヴィエラ(28km)

巡礼旅は体力との闘いである。1日6~8時間歩くことは問題ないが、それを何日も連続して継続するとなると話は別。年齢とともに劣っていく回復力。巡礼4日目にして、体の疲労が蓄積しているのを実感。それでも巡礼の先を目指す。 2日目の巡礼宿の...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 3 アザンブジャ ~ サンタレン(33km)

初めての巡礼宿での夜を明かし、サンティアゴ巡礼3日目を迎える。この日は、移動距離が 30km を超える長丁場。目指すサンタレンは、高原の丘にそびえ、肥沃な湿地帯では農業や畜産業が発展し、ポルトガル大航海時代の重要な経済都市。歴史ある街まで...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day 2 アルベルカ・ド・リバテージョ ~ アザンブジャ(29.4km)

無事にスタートしたポルトガル縦断のサンティアゴ巡礼。2日目のルートはアルベルカ・ド・リバテージョ ~ アザンブジャまでの約30kmの道のり。初日の反省を活かし、出発時間を早め、午前中の比較的涼しい時間帯にできるだけ移動距離を稼ぐ作戦。2日...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼 Day1 リスボン ~ アルベルカ・ド・リバテージョ(24.8km)

いよいよ夢にまで見たサンティアゴ巡礼のスタートの日を迎える。長年の想いを実現する高揚感に包まれて高鳴る胸と、無事にスペイン北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラまで辿り着けるかの不安が入り混じりながら、ポルトガルの首都リスボンから旅立つ。...
サンティアゴ巡礼

サンティアゴ巡礼の準備 ルート選びからアプリ、持ち物リストまで

人生のバケットリストの1つ、サンティアゴ巡礼を決意したら、準備に取り掛かる。ヨーロッパ各地からスペイン北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路のうち、どのルートを選択するか、持ち物リストなどを紹介する話。 ポルトガル縦断ル...
サンティアゴ巡礼

誰でも挑戦できるサンティアゴ巡礼とは?

バケットリストに載せた「サンティアゴ巡礼」-その出逢いは、初めてスペインを訪れた大学生のころまで遡る。バルセロナ、マドリードなど主要な都市に加え、サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪問。そこで巡礼者たちに出会い、巡礼の存在を知ることに。 ...
フライト

ノルウェージャン エコノミークラス搭乗記 ストックホルム(スウェーデン) ~ ポルト(ポルトガル)/ D84279

サンティアゴ巡礼に向けて、出発地に設定したポルトガルの首都・リスボン。元同僚を訪ねるスウェーデン旅の後、ストックホルムからリスボンまで向かいたかったところだが、夏至祭の後のピークシーズンで航空券は高騰。 代替案として、ストックホルム...
フライト

全日空ANA エコノミークラス搭乗記 東京(羽田)~ ソウル(金浦)/ NH861

今旅のヨーロッパへのフライトは、料金を割安にするために韓国発としたため、前便のストックホルムから東京に到着後、ソウル・金浦国際空港へ向かう。 スウェーデンからはビジネスクラスにアップグレードしたが、この便は2時間ほどのフライトの為、...
フライト

全日空 ANA ビジネスクラス搭乗記 ストックホルム ~ 東京/ NH222

スウェーデンから帰国する際、ポイントを利用してANAのビジネスクラスにアップグレード成功。ストックホルムから羽田までの約13時間のフライトを、フルフラットシートでリラックスしながら過ごす搭乗記。 アップグレードポイントでビジネスクラ...
ラウンジ

スカンジナビア航空(SAS)ゴールドラウンジ@アーランダ国際空港(スウェーデン・ストックホルム)

旅の日程は前後する形になるが、ヨーロッパから一旦去る際、スウェーデンの首都・ストックホルムのアーランダ国際空港で、スカンジナビア航空(SAS)のゴールドラウンジを利用した際の話。 ANA搭乗でSASラウンジ利用 ストッ...
スウェーデン

暮らすように旅するスウェーデン#11 旅人として見えたスウェーデン社会

暮らすように旅するスウェーデン編は今回が最終章。合計で1週間ほど、首都・ストックホルムのみの滞在という限られた時間と場所の中ではあったが、旅人としての目線から見えたスウェーデン社会を紹介する話。 多民族国家?移民政策は転換期 ...
スウェーデン

暮らすように旅するスウェーデン#10 ミュージアム巡り

旅先の歴史や文化に触れるのには、博物館や美術館を巡るのが一手。スウェーデンの首都ストックホルムには、各テーマに沿っていくつものミュージアムが存在する。その中からいくつかの場所を紹介する話。 世界一開館時間の長いミュージアム 写...
スウェーデン

暮らすように旅するスウェーデン#9 ストックホルム市内の移動方法

旅をしていると、各名所を効率よく回りたいという衝動と、目的もなくぶらぶらと街歩きをしながら偶然の出逢いや発見を楽しむのも悪くないというスタンスの間で葛藤が起きる。 旅先によっては公共交通機関が発達していなかったり、車社会で歩くように...
スウェーデン

暮らすように旅するスウェーデン#8 自然に癒される旅

スウェーデンの首都ストックホルムを旅していると、高層ビルとは無縁の落ち着いた雰囲気の街並みに、緑溢れる自然が調和して癒しを与えてくれる。 さらに、この首都は「北欧のヴェネツィア」とも呼ばれるくらい、水の都としての気品も漂わせる。水と...
スウェーデン

暮らすように旅するスウェーデン#7 スウェーデンの物価 完全キャッシュレス社会

旅をする上で一番気になるのが現地の物価。旅の予算や日程にも大きく影響してくるので事前におよそのイメージは掴んでおきたいところ。高福祉高負担で知られる北欧諸国の一角であるスウェーデンの物価について、飲食を中心に旅人の目線から迫る。 格...
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