アシアナ航空 エコノミークラス搭乗記 大阪(関西国際空港)~ ソウル(金浦国際空港)/ OZ1135

フライト

大人の夏休みと称した2025年のヨーロッパ+α旅行。欧州までの航空券は、割安なソウル発、羽田経由でスウェーデンのストックホルムのANA便を予約した為、まずは別途ソウルまで向かわなければならない。

ソウルまではLCCが数多く就航しているが、スターアライアンスゴールドのステイタスを利用して、ラウンジなどで快適に過ごすべく、アシアナ航空を選択。関西国際空港から金浦国際空港までのエコノミークラス搭乗記。

閑散期?チェックインは超スムーズ

今回は関西国際空港を午前11時10分発、金浦国際空港には午後1時10分到着の2時間のフライト。使用機材はエアバスA330-300

国際線を利用する際は、理想は3時間前までに空港に到着することだが、朝早いのは苦手。夏休み前の時期なのでそれほど空港も混雑していないだろうと高を括り、出発2時間ほど前の9時25分に到着。

預入荷物が1つあったが、自動チェックインで手続き。列もなく、実にスムーズに完了。スターアライアンスゴールドの優先チェックイン資格が登場する出番もないくらいのスピーディーさ。

ラウンジKANSAIで朝食

保安検査、出国審査を済ませたら出発までオープンしたばかりのラウンジKANSAIで朝食を取りながら過ごす。

1週間ほど前に利用したばかりなので、ラウンジの詳細は以下の記事でチェックしてもらいたい。

フルーツにおにぎり、卵焼きと朝食らしいメニューをピックアップ。ラウンジを利用できると、家で朝食を食べる時間を省いて、その分、朝ゆっくりと出発できるので、旅の快適度がアップ。

2時間のフライトでも機内食

出発30分前の10時40分に搭乗開始。予定時刻通りの素晴らしいスタート。

エコノミークラスは2-4-2列の配席。中長距離路線は通路側しか選択しないが、2時間ほどのフライトなので窓際の座席へ。座席にはモニターなど機内エンターテイメントサービスはなし。

機内の中央4列席は、搭乗率が20-30%ほど。こんなにガラ空きの機内なのに、重量のバランスを保つためか、あるいは短時間で効率よく機内サービスを提供するためか、隣の席には別の乗客。空席にしてくれてもいいのにと思ってしまう。

11時4分、飛行機がプッシュバックされ、20分後に関西国際空港を離陸。

離陸してから20分ほどで機内食サービスがスタート。短距離の国際線なので期待はしていなかったが、アシアナ航空の素晴らしいホスピタリティ精神。

アシアナ航空の機内食

メニューはご飯にプルコギをのせたシンプルなものだが、頂けるだけありがたい。辛さの調整ができるように、小さなコチュジャンのチューブ付き。

短時間で機内サービスを行き届けさせるため、キャビンアテンドのてきぱきとした働き。素晴らしい。

袋入りのスナックなどで代用もできなくはないが、やはりエコノミークラスとは言え、機内食は旅の気分を盛り上げてくれるもの。

機内食を終えたら、着陸態勢へ。12時50分、金浦国際空港に到着。短い運行時間だが、充実のサービスに定時運行、久しぶりにアシアナ航空を利用したが、満足いくフライトだった。

ANA157マイルを獲得

アシアナ航空は全日空ANAと同じくスターアライアンス加盟社。今回のエコノミークラスのフライト、Tクラスで大阪~ソウル間で157マイルを獲得。

国際線の割にマイルが少ない印象を受けるかもしれないが、夢のマイルでファーストクラスへは塵も積もれば山となる。

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