2025年も残すところあとわずか。2026年に向けて新たなスタートを切る前に、1年の振り返りをする話。
20年越しの夢 サンティアゴ巡礼にチャレンジ

2025年のGlobaLocaLifeのハイライトと言えば、大学生のころからチャレンジしてみたかった、サンティアゴ巡礼に挑んだこと。
キリスト教の3大聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラを目指し、ヨーロッパ各地から徒歩や自転車で巡礼路を進む。挑戦したのはポルトガルの首都リスボンからの約634キロの道のり。
1カ月に及ぶ巡礼は、猛暑との闘い、遭難の危機、巡礼仲間との出会い、ローカルグルメを堪能と充実した時間を過ごし、この1年で最も印象に残った出来事として記憶に刻まれた。
欧州を中心に8か国の旅
2025年は、仕事の都合上、時間にゆとりができたせいもあり、旅行に時間を割くことができ、サンティアゴ巡礼に加え、友人訪問、初めての国への旅行も果たすことができた。
2025年訪れた国は、ブラジル。スウェーデン、ポルトガル、スペイン、カーボベルデ、スイス、イギリス、韓国の8ケ国。このうち、スウェーデンとカーボベルデは初めて訪れたが、両国とも再訪したいと思わせてくれる素敵な国だった。
ブラジル、スイス、イギリスでは友人たちと再会するこができ、近況を報告しながら一緒に時間を過ごせたのは2025年のよい思い出。
生活拠点が南米からアジアへ
ベネズエラの駐在生活で始まった2025年は、春過ぎに任期を終えて帰国。上述のようにしばらくは旅を楽しんでいたところ、マニラでの仕事が決まり、フィリピンへ赴任。
初めてのアジアでの駐在生活のスタート。旅行のブログ記事のストックがまだまだあり、すべて処理できていないため、準備が整い次第、2026年はフィリピンでの駐在生活を中心に、このブログを展開する予定。
2025年もこのブログのタイトルGlobaLocaLife らしく、世界中を駆け巡り、多くの地元の人と触れ合い、ローカルな文化に触れながら過ごせた1年だったと総括。2026年も、新たな地で、これまでと同じスタンスで人生を楽しめますように。
