通算3カ月余りのヨーロッパ滞在を終えた後、アジアに戻るのにはスイスインターナショナルエアラインズを利用して、ロンドン・ヒースロー空港からスイス・チューリッヒを経由して、韓国仁川空港までの旅路。
まずは、ロンドンからチューリッヒまでのエコノミー搭乗記の紹介。
早朝フライトに向けて空港で仮眠

今回のスケジュールは、ロンドン・ヒースロー午前6時発、チューリッヒ午前8時40分着の1時間40分のフライト。使用機材はエアバス220-100
普段は回避する早朝便。しかし、長期休暇の終わりということもあり、航空券の価格を重視したら、早朝便になってしまった。午前6時出発ということは、2時間前の午前4時にチェックイン開始。
イギリス最後の滞在先からヒースロー空港まではバスで2時間ほど。最終便の午後11時発、翌日1時にヒースロー空港第2ターミナルに到着するバスを予約。本音は午前1時くらいに出発するバスが運行しているのが理想だが、午後11時の最終便の後は、始発のバスを待っていたら、飛行機の出発便には間に合わないので仕方ない。
ウーバーもちらりと頭に浮かんだが、最終的には空港バスを選択。
こういうときの最後の日の宿泊は少しもったいないような気がする。幸い、知人の家に荷物を置かせてもらえたので、夜まで最後のイギリスを楽しみ荷物をピックアップして空港バスへ。
予定より少し遅れての到着だったが、チェックインまではまだまだ時間があるので問題なし。いつも多くの旅行者で賑わうヒースロー空港も、早朝はひっそりと静まり変える。チェックイン開始まで2,3時間ほどまだ時間があるので、ひじ掛けのない椅子で横になって休もうと思ったのに、第2ターミナルの出発ロビーには椅子が全くない!
ロビーで営業しているNEROカフェくらいしか椅子のあるスペースがないが、コーヒーを飲む気にはなれず、チェックインまでの時間の潰し方に悩む。

妙案はすぐに浮かぶ。持参していたヨガマットを敷いて、手荷物を枕にして横になればよいのだ。旅行中、朝のストレッチなどで使用したヨガマットが、最後の最後まで役立つとは。
貴重品とパスポートだけ肌身離さず、ヨガマットに横になる。1円でも安い航空券を買って、宿代を浮かせるために空港で寝ることも多かった学生時代のバックパック旅行を思い出して、旅人の原点に戻ったような気分。
ロビーの他の場所でも横になって休んでいる乗客もいたので、特に問題はないだろう。その安心感からか、リアルに2時間ほど熟睡。すでに時計の針は午前3時を回っていたが、国際線とは言え、朝一の便のせいか、チェックインカウンターがオープンするのは出発2時間前の午前4時の模様。
その時間の少し前に地上係員がチェックインカウンターに到着し、受付スタート。特に行列もなく、スムーズに手続き完了。
早朝は混雑していないので、スターアライアンスゴールド資格でも優先保安検査のレーンは使えず。そもそもそのレーンがまだ開いていないというオチ。
保安検査を通過したら、搭乗口に向かうまでラウンジで朝ごはん。その様子はこちらから。
規律のとれたグループ分け搭乗

この日の搭乗ゲートB41まで保安検査場から遠いのなんの。まだ早朝で体が起き上がっていない中、この距離を歩くのは辛い。
午前5時40分、搭乗開始。グループ1&2に分けられた優先搭乗から始まる。さすがスイスの航空会社。規律正しく、グループ分けの搭乗がスムーズに進んでいく。おかげで機内に向かうまでノーストレス。
座席は通路を挟んで2-3席のユニークな座席配置。この日のエコノミークラスの搭乗率は100%には届かず、横の席は空席だった。
スイスインターナショナルエアラインズの座席は、レザーのヘッドカバーが高級感を演出している。

出発に先立ち、映し出さえた機内安全ビデオのモニターは、座席頭上の携帯電話の画面ほどの大きさ。短距離路線のフライトには、大きなスクリーンは不要と言わんばかりの必要最小限さ、無駄は削るスイスらしさが感じられる。

無駄を削るという意味では、座席前のシートポケットも、水筒などが2本入れられるようにデザインされ、無駄がそぎ落とされている。
午前6時6分プッシュバック。ここまでは起きていたものの、さすがに早朝便。空港のロビーで地べたに横になって少し休んだくらいだったので、眠気に勝てず。気が付けば午前8時34分、チューリッヒ空港に到着。
飛行中終始、爆睡していたため、機内食のサービスがあったのかどうかさえ不明。通路を挟んだ乗客の手にはスイスインターナショナルエアラインズの水のペットボトル。飲み物のサービスはあった模様。
ANA209マイルを獲得


スイスインターナショナルエアラインズはANAと同じスターアライアンス加盟社なので、ANAマイル会員番号を事前に登録。今回のロンドンからチューリッヒまで、スイスインターナショナルエアラインズのエコノミークラス、Kクラスで144マイル、ボーナス65マイルと合算して計209マイルを獲得。
国際線とは言え、2時間弱のフライト。それでも塵積って山となり、夢のマイルでファーストクラスへの道のりを進む。
次回は、チューリッヒからソウルまでの乗り継ぎ便に続く。

