ランチの相場

食事

午前と午後の間の楽しみでもある昼食。勤務先の昼休みは2時間と長めなので、外食してもゆっくりと食事を楽しむことができる。コロンビアに来て気づけば3ケ月近い日々が過ぎるなか、ランチの相場感も身に着いてきた。

食堂 相場ライン1万5,000ペソ(=約430円)まで

庶民の強い味方、大衆食堂は南米の地・コロンビアでも健在。日替わりメニューが用意されていて、メインを鶏肉か牛肉などから選択する。メニューを用意している食堂は少なく、注文を取りにくる店員が今日のメニューを早口で説明していく。スペイン語が分からないとハードルが高いが、その時は周りの客が食べているものを指さして注文すればなんとかなるはずだ。

メインディッシュの前に運ばれてきたスープとジュース

お財布にも優しい食堂のランチは1万2,000ペソ前後(=約350円)。リーズナブルさを求める顧客の心理からすると、1万5,000ペソ(約430円)までが食堂ランチの許容上限だろう。メインの前にスープが提供されることが多い。豆を使ったスープやコンソメベースのスープなど。主食は、ワンプレートに鶏肉や肉などメインにご飯、サラダが盛られてくる。ほとんどの食堂では飲み物も付いてくる。ジュースがほとんど。場所によっては食事中に、飲み物のグラスが空いていれば、サービスで注ぎ足してくれる。

本日のメインメニューは豚肉をチョイス

リーズナブルな食堂はコロンビアのローカル料理を味わうには絶好の場所。しかし、スペイン語の壁が立ちはだかるが、鶏肉、牛肉くらいの単語を覚えていけば何とかなるだろう。お会計でチップを請求されることはないが、カード払い不可の場所が多い。リーズナブルな食堂にお出かけの際は、現金をお忘れなく。

レストラン/カフェ(ランチメニューあり)相場ライン1万5,000ペソ(=約430円)から

食堂ランチと比較すると盛り付けにもこじゃれ感が演出される

レストランやカフェも昼食は書き入れ時。ただし、ランチメニューを提供している店とそうでない店に分かれる。問題点は、一見さんは、その店にランチメニューが存在するかどうかを店外から見分けるのは難しい。おまけにコロナ禍ではコロンビアでもメニューをQRコードで読み取るのが一般的。

親切なレストランやカフェはランチメニューにページを割いて、分かりやすくしてくれているが、中には通常のメニューの間に紛れ込むように、しれっと本日のランチとだけ表記されている場所もある。

なので、QRコードで読み取ったメニューを抜け目なくチェックするか、店員にランチメニューがあるか直接聞くのが手っ取り早い。

ランチメニューのタコスは1万9,000ペソ(=約545円)

値段は何を食べるかにもよる。ハンバーガー、ベジタリアン、イタリアン、和食など様々なチョイスがあるが、おおむね1万5,000(約430円)ペソから2万ペソ(約570円)が相場。ランチメニューだけなら、レストランやカフェでもお手頃だが、飲み物が付いていないことが多いので、必要な場合は別途注文することになる。水やオレンジジュースやレモネードは5,000ペソ(約140円)ほどだが、ちょっと凝った飲み物になると1万ペソを超えて、ランチ代と変わらない場合もある。コロンビア人は無料の水道水で済ませることも多い。

リーズナブルなランチ1万5,000ペソとレモネードの組み合わせで2万ペソ。多くの店はお会計の際に、チップ10%を上乗せしてよいか尋ねられる。もちろんサービスや味に満足しなければ加算は不要。大部分のレストランやカフェではカード払いOK。ランチメニューが準備されている場合、3万ペソを超えないような価格設定が中心。

レストラン/カフェ(ランチメニューなし)相場ライン3万ペソ(=約860円)以上

ステーキハウスにはランチメニューがなく一番軽そうなサンドウィッチを選択したがこのボリューム

前述のように飲食店によってはランチメニューが存在しないことがあるが、多くの場合はメニューをチェックしてから気づくことになる。念のため、店員にもダブルチェックをするがこれまでのところ裏メニューでランチが存在したところはない。

ランチメニューが存在しないと、相場の心理的ラインである3万ペソを軽く超えてくる。日本円にすれば約850円なので、まだまだランチとしてはそれほど高いという印象は抱かないかもしれない。しかし、ここに飲み物とチップを加えると、1000円を超えることもしばし。

ペルー料理を見つけて興奮抑えられず入店するもランチメニューなし。お通しのバナナチップス

夜ごはんだったらリーズナブルに感じる価格もランチでは割高感が否めない。その分サービスが充実しているレストランも多く、お通しとしてパンや前菜などが無料で付いてくることがある。夜と値段が変わらないため、ボリュームも同じ。従って、ランチとしては量が多くて食べきれず、持ち帰る羽目になることもある。

海鮮チャーハン ボリュームが半端ない

ランチメニューのないレストランでは1000円を超えるケースが多いが、上限はきりがない。

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