メキシコ~コロンビア/コパ航空エコノミークラス

フライト

日本からメキシコへ移動し、そのまま空港直結のホテルで一泊。翌朝、コパ航空を利用して、パナマ経由でコロンビアに向けて出発。

コパ航空はターミナル2@メキシコシティ空港

コロンビアまでのフライトスケジュールはメキシコシティ午前10時48分発、パナマ午後2時32分着。パナマ午後6時48分発、コロンビア午後8時26分着。

日本からの長旅+時差ボケで寝過ごすのを最も恐れていたが、携帯とタブレットの目覚ましを2重がけし、さらに念の為、ホテルのモーニングコールも依頼。無事に、寝坊することなく、ホテルを後にする。

コパ航空はターミナル2からの出発。同じスターアライアンスメンバーでも全日空は、ターミナル1から発着するので注意が必要。

宿泊したホテルはターミナル1直結だったので、送迎バスでターミナル2まで送り届けてもらう。

ターミナル2の入り口にもカートがなく、ポーターに運んでもらう。今回依頼したおじさんは、手渡したチップの額(2USドル)に文句を付けてこなかった。

スターアライアンスメンバーのラウンジはなし!?

無事にチェックインを済ませ、ラウンジで朝ごはんを食べようと考えていたがターミナル2はメキシコのナショナルキャリアであるアエロメヒコの拠点。

ターミナル2内ののラウンジはスカイチームメンバーのアエロメヒコが陣取り、スターアライアンス系のラウンジが見当たらない。

コパ航空はメキシコシティの航空にはラウンジを設置していない模様。やはり、ナショナルキャリア・アエロメヒコのお膝元では、スターアライアンスメンバーの形見は狭い。

ターミナル2にはカウンターのある寿司屋さん「いわし」

スターアライアンスのウェブでメキシコシティ空港のターミナル2にはゲート75の付近にAeromarというラウンジがあるとの情報が掲載されていたが、ゲート75付近に行っても、見当たらない。

何人かの空港職員に尋ねるも、ラウンジは発見できず。見つけられなかったのか、そもそもなかったのかは解明できず。

定時運行にコミットするコパ航空

チケットには搭乗開始時刻が出発の1時間前となっているが、ほとんどの場合、30分前くらいから始まるのがオチ。しかし、コパ空港は機体の準備が整っている場合、1時間前搭乗を厳格に実施している様子。

出発30分前にゲートに向かうと、周囲ががらんとした雰囲気。掲示板では最終搭乗とはなっていなかったが、ほとんどの乗客が既に機内に向かったようで、最後から2、3人目に搭乗した乗客になってしまった。

出発時刻前に余裕を持って全ての乗客が搭乗し、定刻通りメキシコを離れるコパ航空の飛行機。あっぱれの時間厳守。

メキシコからパナマの機内食

機内食は鶏肉を選択。中南米ではよくある豆ごはんとともに提供されたが、味に関しては特筆することなし。4時間ほどの中距離路線なので、機内食としてはこれくらいだろう。

パナマのラウンジはシャワー室の利用再開

定刻通りの出発だったので、遅れることなくパナマに到着。

コロンビアまで向かう便の乗り継ぎ時間が4時間あるため、コパ航空のラウンジで休憩。

特に汗ばんでいなかったものの、ラウンジ内の冷房で体が冷えてしまったので、シャワー室を利用。前回、2022年3月に同じパナマシティのコパ航空のラウンジを利用した際は、コロナ対策として、シャワー室は利用中止となっていたが、再開されていた。

少しずつ、旅もアフターコロナに軸足が移ってきている印象。

コパ航空のラウンジのシャワー

シャンプーとボディーソープ以外のアメニティは置かれていなかったが、冷房で冷えた体を温めるには十分な温度のお湯が出てきたので満足。

コロンビアへの便も、出発1時間前に搭乗が開始され、定刻出発。コパ航空かなり優秀。

1時間ほどの便なので、機内ではスナックとジュースが提供されたのみ。少しうとうとしていると、あっという間に到着。

日本からの移動を考慮すると丸2日かかった計算になるが、メキシコからコロンビアの移動という面では、パナマで乗り継ぎすると、それぞれ約4時間と1時間の飛行のため、エコノミークラスでも快適に移動できる。

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