ニュージーランドでドライブ周遊とハイキングを満喫し、居住地であるパプアニューギニアまで戻る道のり。クライストチャーチ~ブリスベンまではニュージーランド航空、ブリスベン~ポートモレスビーはニューギニア航空を利用。今回は、ニュージーランド航空のクライストチャーチ国際空港のラウンジを利用した話。
見つけにくいラウンジ入り口
今回は早朝のフライト。午前3時20分にクライストチャーチ国際空港に到着。眠い。チェックイン、出国審査を済ませ、出発までラウンジでくつろごう。今回は、エコノミークラス利用だが、スターアライアンスゴールド資格でラウンジを利用する。
免税店を潜り抜け、搭乗口近くまで来るとManaia Loungeまで辿り着く。明らかにニュージーランド航空のラウンジとは違う。各社のラウンジは空港内で一画にまとまっていることが多いが、ニュージーランド航空のラウンジは近くに見当たらない。
恐る恐るManaia Loungeの受け付けの方にニュージーランド航空のラウンジの場所を尋ねる。すると、この方はとても親切で、「よく乗客に聞かれるの。ニュージーランド航空のラウンジは免税店の間にあって見つけづらいから気にしないで」と言ってくれた。
言われた通り、来た道を戻り、免税店の合間にラウンジの入り口を発見。先程は完全に見落としていた。
アットホームな雰囲気のラウンジ
朝一ということもありラウンジ内はガラガラ。
ニュージーランド航空のお膝元だが、豪華なラウンジというよりは、アットホームな雰囲気の空間。
利用客が少ないので、静寂な雰囲気に包まれている。
1時間ほどすると、先ほどまでの静けさから一転、利用客が続々とラウンジを訪れ、あっという間に座席が埋まっていく。
シャワーで眠気覚まし
さすがに早朝に空港に到着したため、まだまだ眠気が覚めない。すっきりするためにもシャワーを浴びよう。
予約不要のシステムのシャワー室。朝一に到着したので利用している方もおらず、すぐに使用できた。
睡眠不足は否めないが、それでも温水を浴びるだけでも気分が幾分すっきり。
最高のスクランブルエッグ
普段なら低血圧なので、こんな早朝に食欲は沸かないが、シャワーを浴びたせいか空腹感が漂う。
偵察がてら提供されている食事を見に行くと、なんとおいしそうなスクランブルエッグ。思わず唾液が出てくる。
ニュージーランド名物キウイのスムージーも目に入り、食欲がどんどん溢れてくる。
早朝ということで、パンの種類も豊富に準備されており、イングリッシュマフィンやグルテンフリーのパンなど。あれもこれも食べたくなる。
まだまだ早朝ということを言い聞かせて、スクランブルエッグと豆、パン2切れに、ヨーグルトとフルーツ、キウイスムージ。普段の朝ごはんと比べると結構なボリューム。スクランブルエッグは見た目よろしく、絶妙な卵の触感がクセになりそうでお代りが欲しくなったほど。
食事の後は、出発までのんびり。椅子の座り心地もよく、1つ注文を付けれるとすれば、横になれる椅子があれば申し分ない。