ニュージーランド土産/調達品

ニュージーランド

ニュージーランド南島ドライブ旅を無事に終え、最後のミッションとなるお土産及び食料の調達。クライストチャーチのスーパーや日系食料品店をはしごして調達した品などを紹介する話。

NZ名産はお高め

ニュージーランドを訪問するまでは、お土産として名産のマヌカハニー、ウールの製品を購入しようと考えていたが、両方とも思ったよりお値段が張る。

イギリスに住んでいた頃は、1Buy Get 1Free でマヌカハニーをよく購入していたが、その時は、それほど高価な印象はなかったし、本場のニュージーランドならばもっとお手頃な価格で提供されているかと期待したが、5,000円前後の商品が中心。自宅用にストックする分にしてもちょっと高いような印象を受けてしまい断念。

一方、ウール製品は、あれだけの数の羊を目にしたので、こちらも期待が高まっていた。ドライブ旅の途中、寒さを感じることもあったので、ひざ掛けを購入しようと考えいろいろ物色。デザイン、暖かさは申し分ない。2,3万円ちょっととそれなりのお値段だが、その分の価値はある!と思った。しかし、持って帰る荷物の中にスペースが確保できないと思い、こちらも断念。

せめて靴下だけでもと思ったが、靴下は洗濯する頻度も上がり、毛玉も発生しやすくなるので現実的な選択肢ではないのでお土産とならず。

充実の日本食ラインナップ

スーパーのアジア食材コーナー

アジアからの移民や留学生も多いニュージーランド。そのせいか、一般的なスーパーでもアジア系食材のラインナップは充実している。

醤油だけでなく、味噌やカレーのルー、マヨネーズなども販売されており、お値段は日本で購入するよりは高いが、それでも手に入るのは便利。

一般的なスーパー以外にも、日系のスーパーも食料調達には強い味方。今回、訪れたのはJapan Mart オークランド、ウェリントン、そしてクライストチャーチに店舗を展開している。

今回は、クライストチャーチにあるJapan Mart Riccartonを訪問。入店した瞬間、日本!!! 帰ってきた!!!と思わせる空間にテンションが上がる。

居住地のパプアニューギニアは、米は手に入るが日本の米が恋しくなり、2キロ2,000円。2,000円という価格に注目すると、そんなものかと思い込んでしまうが、後々考えたら、5キロ5,000円相当の米を買ったということに気づき、かなりの奮発。ご飯のお供となる味噌汁を作るためのお味噌も併せて購入。

チョコレートとパスタも不可欠

日本食以外に必ず調達するものと言ったらチョコレートとパスタ。

前者はパプアニューギニアではかなりの高級品。特に輸入チョコレートとなると、板チョコで1枚800円くらいもする。

大好きなリンツのリンドール板チョコのダークカカオ85%は4NZドル(=約360円)!!!これはお買得。これを皮切りに2カ月分のチョコレートを調達。

チョコレートと同じくらい大事なのがパスタ。パプアニューギニアで販売されている製品はオーストラリア産が中心で、お世辞にもおいしいとは言えない。

何としてでもイタリア産のパスタを持ち帰らねばならぬ。スパゲティとペンネをそれぞれ購入。

今回の調達品で、当面の間、パプアニューギニアでも充実した食生活が過ごせそうだ。

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